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このページでは、トマトに関するさまざまな情報を紹介いたします! |
私たちの食生活の中に密着しているトマトは植物分類上はナス科に属し、原産国は南アメリカ大陸のペルーと言われております。日本には明治時代に輸入されましたが、当初は日本人の消費嗜好に合わず昭和に入ってようやく栽培が普及されるようになりました。 当とまとランドいわきのある福島県いわき市では、キュウリなどと同じく水稲の生産調整を契機として栽培面積が増加し、主な栽培品種は『桃太郎』や『マイロック』を中心に栽培され、栽培方法としては『土耕栽培』と『養液栽培』が盛んに行われております。 トマトは西洋では「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、保健効果の高い野菜とされています。
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りんか409 |
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とまとランドいわきで栽培しているトマトは『りんか409』という品種で、桃太郎と並び糖度が高く食味が良い品種として人気が高い品種です。特にりんか409は桃太郎と比べて非常に病気に強く(=農薬の使用が少ない)実がしっかりしていて糖度(甘さ)が非常に高という特徴があります。
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カンパリ |
試験的にオランダの品種で、『カンパリ』というフルーツトマトも栽培しており、このトマトは中玉トマトに分類され、下の写真のような房のままで収穫できることから、房摘みトマトとも言われております。房で収穫できる分、みなさんの食卓に並ぶまでに鮮度を保てるという利点があります。 桃太郎に比べて皮が固めで歯ごたえがあり、糖度(甘さ)も高いため、おやつとしても人気がある品種です。
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